三宅島の夏のおみやげ おすすめ8選

夏といえば島旅!三宅島のトップシーズンとなる夏はさまざまな楽しみ方があります。

そしてすてきな旅の思い出に、おみやげは欠かせません!今回は三宅島の夏旅でおすすめのおみやげを8つご紹介します。

三宅島の夏旅の楽しみ方

ⓒミヤケジマズ

全国的に猛暑と言われる今年の夏。三宅島も暑いですが、海風が吹いているため都心よりは少し涼しく感じる時もあるかもしれません。夏は三宅島を訪れる方が多くなりますが、皆さんはどんなことをして楽しんでいるのでしょうか?

夏ならではのアクティビティとしては、ダイビングやドルフィンスイム、海水浴などが挙げられます。三宅島を囲む海は美しく、ダイヤモンド編集部が発表した水がきれいな海水浴場ランキング2024では大久保浜がほかの浜とともに1位となりました!

三宅島でのダイビングやドルフィンスイムに関して詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

ちなみに大久保浜の前にはキャンプ場がありこちらも人気です。キャンプ場の予約・使用方法やマナーについては、こちらに記載がありますので、キャンプの予定のある方はぜひお読みください。

そのほか、定番の釣りを楽しんだり、ガイドによる島内ツアーに参加したり、レンタカー、レンタバイクやレンタサイクルで島をぐるっと一周する方も多く見られます。予約方法など詳細につきましては、こちらをご覧ください。


【関連記事】電動アシスト自転車で三宅島を巡る、快適サイクリングの楽しみ方をご紹介!

火山島の絶景が広がる三宅島はとにかく雄大!アクティビティを存分に楽しむのもよし、何もせず深呼吸して海を見つめるのもよし。夏がよく似合う三宅島でぜひあなただけの時間をお楽しみください!

三宅島の夏のおみやげ おすすめ8選

ここでは、三宅島の旅の思い出におすすめしたい夏のおみやげを8つご紹介します。新商品もあるのでぜひチェックしてみてください!

牛乳煎餅

ⓒ三宅島観光協会

三宅島のテッパンのおみやげといえば「岡太楼本舗の牛乳煎餅」。季節を問わず、大人から子どもまで味を楽しむことができますが、夏の楽しみ方は、例えばバニラアイスを牛乳煎餅ではさんでサンドにしたり、のせたりして食べるのもおすすめ。島を一周する方はぜひお店にも立ち寄ってみては?

【店舗情報】

岡太楼本舗

住所:東京都三宅村神着1168

電話:04994-2-0051

営業時間:8:00-17:00

定休日:不定休

焼酎「雄山一」

ⓒ三宅島観光協会

三宅島唯一の焼酎、それが「雄山一」です。米麹からつくられた焼酎は、新鮮な刺身や島自慢のお魚料理と合わせると特に美味しいです。ロックでも割ってもおすすめ。島内の飲食店でも提供されているので、まずはお店で飲んでみるとよいかもしれません。

製造所に隣接するスペース「Island Base OYAMAICHI」が最近オープンし、焼酎やおみやげ品を購入できるほか、レンタルスペースもあるのでぜひ立ち寄ってみては?

【店舗情報】

Island Base OYAMAICHI(運営:三宅島酒造株式会社)

住所:東京都三宅島三宅村神着1198

電話:04994-2-1391

営業時間:10:00-14:00

定休日:火・水・木(レンタルスペース利用は定休日でも応相談)


パッションフルーツ

ⓒミヤケジマズ

三宅島の夏を代表するフルーツ。ころんとしたワインカラーの果実の香りを楽しみ、中につまった実はバニラアイスやヨーグルトなどの乳製品とベストマッチです。パッションフルーツは、島内のスーパーや商店、ファーマーズマートやいきいきお魚センターで購入することができます。

また、アルコールドリンクと合わせても美味しく、港区竹芝のメキシコ料理レストラン「CIELITO LINDO BAR AND GRILL(シエリート リンド バー アンド グリル)」では三宅島産のパッションフルーツを使ったメニューが展開されています。ぜひ出かけてみては?

三宅島の「サバ缶」<新発売>

ⓒミヤケジマズ

2024年新発売になったばかりの三宅島の「サバ缶」。定置網に入る小型のゴマサバは市場に出回らない未利用魚となっていましたが、その活用方法を模索するなか「サバ缶」の開発に至ったそうです。「さばのオイル煮」「さばの甘辛煮」「さばのアヒージョ」の3種類があり、ほかほかのごはんに乗せたり、お酒のおつまみ、キャンプめしに活用するなどいろいろ試すのもおすすめ。

島内では、いきいきお魚センターで販売されています。黒潮が当たる豊かな漁場と言われる三宅島周辺の海でとれたゴマザバをご賞味あれ!

【店舗情報】

いきいきお魚センター

住所:東京都三宅島三宅村阿古680

電話:04994-5-0019

営業時間:10:00-15:00

定休日:火

アイスクリーム(塩・明日葉)&レモンシャーベット<新発売>

ⓒ三宅島観光協会

夏といえばアイスクリーム!ですが、三宅島の塩と明日葉をいかしたアイスクリーム2種に加え、2024年新発売になったのが「レモンシャーベット」。三宅島では今レモンの栽培が進んでおり、収穫されたレモンがシャーベットとなって登場しました。

島レモンのほろにがさが少し大人の味ですが、ソーダ系のドリンクやアルコールドリンクと一緒にいただくのもツウな楽しみ方かもしれません。ぜひ試してみては?

島内では三宅島観光協会で販売中です。乗船前のひととき、クールダウンにもよさそうですね。

【店舗情報】

三宅島観光協会

住所:東京都三宅島三宅村阿古672-3

電話:04994-5-1144

定休日:なし

三宅島方言コーヒー<新発売>

ⓒ三宅島観光協会

2024年新発売となった「三宅島方言コーヒー」。「われ」(リッチビター)「ずら」(ピュアビター)「だじょ」(バランス)「なんだかし」(デカフェ)「あいべよ」(フルーティミディアム)の5種類があります。

それぞれの方言の意味と使い方を旅の間に島の人に聞いて、全種類コンプリートしてみては?おみやげには5袋セットがおすすめです。

島内では商店や三宅島観光協会で販売中。おみやげはもちろん、キャンプや船内でもほっとひと息つきたい時に便利なディップスタイルのコーヒーバッグです。

【店舗情報】

三宅島観光協会

住所:東京都三宅島三宅村阿古672-3

電話:04994-5-1144

定休日:なし

三宅島Tシャツ

ⓒ三宅島観光協会

夏といえばTシャツ!三宅島では、実はいろいろなご当地Tシャツがあります。宿泊先でオリジナルTシャツを販売しているところもありますし、島内のサークル活動で作ったTシャツを着ている島民の方々も多いので、ぜひ旅行中に目を凝らしてみてください!

三宅島観光協会では、毎年オリジナルのデザインTシャツが販売されており、2024年版も現在発売中です。通販も可能だそうなので、気になるデザインがある方はお問い合わせしてみては?

ちなみに、三宅村商工会青年部が2024年夏に販売をスタートした「I ♡三宅島」のTシャツは、観光地のテッパンTシャツながら、これまで三宅島にはなかったデザイン。これを着てぜひ島内で撮影してSNSにアップしてみましょう!

ギョサン

ⓒミヤケジマズ

「ギョサン」とは小笠原諸島の漁師さんが愛用していたサンダルのことで「漁業従事者が履くサンダル」「漁協の人が履くサンダル」から「ギョサン」に呼ばれるようになったとか。

三宅島でもギョサンを愛用する方は多く、特に夏は鼻緒がくっきり日焼けするほどのギョサン好きがあふれています!

島内では、いきいきお魚センターで色やサイズのバリエーションを豊富にそろえているのでぜひお気に入りの一品を探してみてください。

【店舗情報】

いきいきお魚センター

住所:東京都三宅島三宅村阿古680

電話:04994-5-0019

営業時間:10:00-15:00

定休日:火

三宅島の夏旅で思い出をたくさん作ろう!

ⓒミヤケジマズ

今回は夏の島旅におすすめの三宅島のおみやげをご紹介しました。このほかにも宿泊先でオリジナルのおみやげを販売しているところもありますし、カフェや飲食店でもユニークなおみやげを見つけることができます。ぜひいろいろと探してみてください。

今年は夏が過ぎても暑い日が続きそうですが、熱中症に気をつけながら、ぜひ三宅島の旅を存分にお楽しみください。みなさんの三宅島の夏旅が最高のものになることをお祈りしております!

●記事協力:三宅島観光協会

●記事内容は執筆時点に基づきます。