毎年秋は、三宅島ではさまざまなイベントが開催されますが、コロナ禍になりいずれも中止され、とてもさみしい数年でした。しかし、いよいよ「三宅島産業祭」が復活するとのことで、11月19日（土）に三宅村阿古体育館や、役場臨時庁舎駐車場内ほかで開催されます。感染対策をしつつ、出かけてみてはいかがでしょうか？
「三宅島産業祭」は、文字通り、島内の産業が一堂に会するお祭りで、「展示コーナー」で島内の商工業や水産業、農業の紹介があったり、農産物の品評会で表彰された産物が並んだりします。
それ以外にも、「住民体験コーナー」では、今年は「eスポーツ体験」として「マリオカート」や「太鼓の達人」ができたり、取っ手付きの小物入れを作ることができる「木工教室」なども開催されます。
また、「キッズコーナー」では、白バイやパトカー、救急車やポンプ車などが展示されるほか、警察官の子ども用制服を着用できるコーナーや、消防士の体験ができるコーナーもあるそうです。これはお子さんは楽しみですね！
さらに、「島の味コーナー」では、島内の自治会による美味しい一品が勢ぞろい！島の名産の里芋や明日葉、さつまいもを使った料理や、豚汁、よもぎ団子など、こちらも楽しみです。
また、三宅島と友好都市の関係にある長野県の高遠町や、群馬県のみなかみ町の名産品も購入できるほか、地元商工会の青年部、三宅島農業振興会の屋台も出るそうです！お腹をすかせていきましょう！
また、毎回大好評の「野菜の詰め放題」や「苗木の無料配布」など、太っ腹な企画もあるので、ぜひ参加してみてください。
産業祭が終わると、ああ今年もあと少しだなあと思うのですが、三宅島の秋を味わえるすてきなイベントを皆さんで楽しみましょう！プログラムは下記をご覧ください。
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