「ジャパンバードフェスティバル2023」に三宅島ブースが出展！

皆さんは、鳥をテーマにした日本最大級のイベント「ジャパンバードフェスティバル」はご存じですか？千葉県我孫子市手賀沼を中心に、2023年11月4日（土）・5日（日）の2日間にわたり開催されます。三宅島もブースを出展するとのことで楽しみですね！

引用：ジャパンバードフェスティバル公式サイト

「鳥を自然を愛する人たちが、一堂に会する、年に一度のお祭り」として、2001年11月に手賀沼のある我孫子市でスタートした「ジャパンバードフェスティバル」。

我孫子市内には、国内唯一の民間鳥類研究機関である山階鳥類研究所や、国内唯一の鳥類専門博物館である我孫子市鳥の博物館があり、こうした環境のもと、フェスティバルでは、行政・NPO・学生・市民団体などによる鳥・自然環境に関する研究・活動の発表、鳥の彫刻・絵画・写真展や、子供工作教室、湖畔バードウォッチングやスタンプラリーなどが企画されています。

「バードアイランド」とも呼ばれる三宅島もブース出展を行う予定で、最近いろいろなイベントに登場する、あの着ぐるみ「アッコちゃん」も登場するとか？！ぜひ一緒に記念撮影してみてください！

日本野鳥の会のレンジャーが駐在する「三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館」は、今年で開設30周年を迎え、国内はもちろん海外からも、三宅島の野鳥を観察しにアカコッコ館を訪れています。

ブースでは、三宅島の野鳥に関する質問をお受けしたり、グッズ販売も行われる予定だそうです。自然あふれる三宅島への旅を検討されている方は、ぜひブースを訪ねてみてはいかがでしょうか？

ジャパンバードフェスティバルの会場は、なんと第1～第6会場まであり、三宅島ブースは、【第5会場：オオバン広場 -行政関係展示- 】になりますので、お間違えのないように！

また、JR我孫子駅から会場までのアクセスは少し距離があるため、フェスティバル期間中に運行する巡回バスなども利用するとよさそうです。

詳しいアクセス情報は、ジャパンバードフェスティバル公式サイトをご覧ください。

鳥が大好きな方も、これからバードウォッチングを始めてみたいと思う方も、ぜひジャパンバードフェスティバルに足を運んでみてはいかがでしょうか。三宅島ブースにもぜひお立ち寄りください！

●記事内容は執筆時点に基づきます。