三宅島の秋の恒例イベントのひとつ「WERIDE三宅島 エンデューロレース 2022」がついに帰ってきます!コロナ禍で2年連続で中止となっていましたが、ようやく開催されます。島民の方も観光客の方も、ぜひ応援に出かけてみませんか?
今年で11回目を迎える「WERIDE三宅島エンデューロレース 2022」が、11月12日(土)11:00から、七島(しちとう)展望台で開催されます!
世界中に影響を与えた新型コロナウイルス感染症の流行により、レースは2年連続で中止となりました。島内でもさまざまなイベントが中止となり、楽しめる場所が少なかったと思う方も多いのではないでしょうか。
ついに復活を遂げる「WERIDE三宅島エンデューロレース 2022」ですが、今年は、約130台のオフロードバイクが参加予定で、ライダーも愛車も、船旅を経て三宅島に来島されるそうです!そして、レース当日は、七島展望台から11:00にスタートし、溶岩台地を150分にわたり駆け抜ける、大迫力のレースが繰り広げられます。
普段は走行が許されない場所でもあり、溶岩台地の上をオフロードバイクで走るという経験もめったにできないことから、リピーターの方をはじめ、選手には人気のレースだそうです。天候がよければ、七島展望台からは伊豆諸島の各島が見えるので、オフロードバイクで走りながら、海に浮かぶ島々を見たら、間違いなく大興奮ですね!
レースには、島民ライダーのチームも参加されるとのこと!ぜひ応援しに行きましょう!
また、会場では、三宅村商工会女性部の皆さんによる温かいお味噌汁もいただけます。さらに、JAF(日本自動車連盟)のブース出展もあり「子ども安全免許証」を発行してもらえるそうです!
七島展望台の周辺がレース会場となり、車の駐車スペースには限りがあるので、乗り合わせて出かけるか、臨時の無料バスも運行するので、そちらを利用しましょう!
当日のスケジュールやバスの運行スケジュールは、下記をご参照ください。
また、当日は、七島展望台に向かう村道をはじめ、レース会場周辺が交通規制されます。下記の規制時間をご確認のうえ、注意してご来場ください!
また、翌日の11月13日(日)は、10:30から、伊ヶ谷地区の三宅村コミュニティセンターにて、恒例の「島市」が開催されるほか、EVバイクの展示や試乗会も開催されるそうです。
こちらでも、JAF(日本自動車連盟)による「子ども安全免許証」を発行してもらえるとのことなので、ぜひ出かけてみてはいかがでしょうか?
イベント目白押しの三宅島ですが、「WERIDE三宅島エンデューロレース 2022」の復活を心待ちにしていた選手の皆さんには、ぜひ三宅島を満喫していただきたいですね!安全第一で完走をお祈りします!