三宅島での暮らしを知りたい人は「ふるさと回帰フェア2022」に行こう!

みなさんは「島暮らし」というとどんなイメージをお持ちですか?「海を眺めながらゆっくり生活できる」「通勤ラッシュがない!」など、さまざまなイメージがあると思いますが、「島暮らしのリアル」をもっと知りたい方に、とっておきのイベントをご紹介しましょう!

コロナ禍は、はや3年目を迎え、テレワークで仕事をしたり、オンライン会議が一般的になったりと、ワークスタイルに変化が出てきており、同時に地域へ移住する方も増えてきたと言われています。

三宅村では、2016年より三宅村島ぐらし体験事業がスタート。これまでに、のべ54名が参加し、19名が実際に移住を始めています。

この「三宅村島ぐらし体験」ですが、なんと最大1週間、島に滞在しながら、「仕事」や「住まい」を知ることができるのです!それだけでなく、自然ガイドによる島内ツアーや、島の文化を知るプログラム、移住した人たちとの交流会など、盛りだくさんの内容が用意されており、等身大の目線で島の暮らしや仕事を知ることができると、毎回好評を得ています。

コロナ禍になってからは、この体験事業も中止となっていましたが、その間オンラインによる島ぐらし体験も開催して、三宅島に住んでみたい!という方々に向けた相談会を行っていたそうです。

2021年12月には、三宅島初の単独イベント「島ぐらし相談会 in 竹芝」を浜松町にて開催し、多くの移住希望者や島暮らしに興味がある方々と対面で交流を行いました。

そして、2022年7月には、久々にリアルの「三宅村島ぐらし体験」が開催され、3名が参加しました!

さらに9月25(日)には、東京国際フォーラム ホールE(地下2階)および ロビーギャラリー(地下1階)にて開催される「第18回ふるさと回帰フェア2022」に、三宅島のブースが初出展することに!

自治体や団体の担当者と直接相談ができる、国内最大級の移住マッチングフェアとのことで、三宅村の担当職員さんと、地域おこし協力隊で移住促進の活動をする隊員がブースに参加するそうですよ!

三宅島で今どんな求人募集が出ているか、また実際の生活のイメージについてなど、直接リアルなお話が聞けるチャンスですので、ぜひご興味がある方は「第18回ふるさと回帰フェア2022」の三宅島ブースにお立ち寄りください。皆さまのご来場をお待ちしております!

■イベント情報
「第18回ふるさと回帰フェア2022」
日時:2022年9月25日(日)10:00-16:30
会場:東京国際フォーラム ホールE(地下2階)および ロビーギャラリー(地下1階)
最寄り駅:JR・東京メトロ有楽町線 有楽町駅
公式WEBサイト

【三宅島ブース】 (ブースナンバー「東京-1」に出展し、ほかの自治体と時間をシェアして窓口を開設するとのことで、時間をお間違いなく!)
窓口時間:13:30-16:30

●記事内容は、執筆時点の情報に基づきます。