三宅島の公衆トイレはどこにある?!【2023年版】

島の中心に雄山があり、それを取り囲むように5地区がある三宅島。観光で初めて訪れる方は、車やレンタルバイク、レンタサイクルなどで島を巡ると、居住エリアと絶景が広がるエリアとの差に少し驚くかもしれません。そして移動の途中にどうしても寄りたくなるのが「トイレ」ですよね!

そこで今回は、三宅島の「公衆トイレ」について、三宅村地域おこし協力隊の落合さんが一挙ご紹介します!

旅にも暮らしにも役立つ「公衆トイレ」情報!

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

初めまして!三宅村地域おこし協力隊・自然ガイド分野の落合直翔(おちあい・なおと)です。

昔から自然や海、離島が大好きで、2021年6月に、三宅村地域おこし協力隊に着任し、三宅島に移住してきました!日々、三宅島の美しい自然を満喫しながら、島ぐらしを楽しんでおります。

現在は、星空をはじめ、三宅島の自然やいきもののことを伝えられるガイドを目指し、勉強中です。また「三宅村島ぐらし体験」の開催時には、参加者のサポートをしたり、都内のイベント時には三宅島のPRをするお手伝いをしています。

私の活動目標は、三宅島の魅力を最大限伝えられるガイドになって、たくさんの観光客の方々に来島いただくことです!

今回は、旅行で三宅島を訪れた方や、島内で暮らす皆さんにも役立つ公衆トイレの場所をみなさんにご紹介したいと思います!こんなところにもあったんだ!と調べながら思いましたが、知っておくといざという時に便利です。

島内5地区のどこにトイレがある?!

【伊ヶ谷地区】

三宅島建設工業(株)前

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

伊ヶ谷港から急坂を上がりきったところに、三宅島建設工業(株)さんの白いビルが見えてきます。そのほぼ正面向かい側に、公衆トイレがあります。隣には墓地が見えます。

大船渡海水浴場

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

ⓒミヤケジマズ

伊ヶ谷港船客待合所の奥に公衆トイレがあります。2023年4月には公衆トイレのとなりに「大船戸シャワー室」が完成。全4室のシャワー室と更衣室も併設されています。ダイビングや海水浴など、海から上がった際に利用できて便利です!(シャワー室の利用は10月末日まで)

● 大船渡海水浴場については、こちら

三宅村コミュニティセンター

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

都道から伊ヶ谷港へ向かう道を下ると、左手に三宅村コミュニティセンターがあります。コミュニティセンターの入り口を正面に見ると、右手側に公衆トイレがあります。(上記写真の赤丸で囲んだところです。)

三宅村コミュニティセンターは村民相互の交流を図り、スポーツの振興や文化の向上、社会福祉の場として設置されました。センター内には、体育室や集会室などがあります。島内でも人気の「島市」がこちらで開かれる時は、多くの人でにぎわいます。

【伊豆地区】

伊豆岬灯台

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

島内の人気スポット「伊豆岬」には公衆トイレが完備されています。車やバイク、自転車の駐車スペースもあるので、観光はもちろん、休憩で立ち寄るのもいいですね。夕日を眺めたり、夜は星空が美しいですよ!また、2023年4月には、公衆トイレ前の駐車スペースが整備され、休憩舎も新しくなりました。休憩舎からの眺めもよいので、ぜひ立ち寄ってみてください!

伊豆岬の地図などは、こちら


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伊豆郵便局駐車場

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

三宅島警察署伊豆駐在所の裏側に伊豆郵便局があり、伊豆郵便局駐車場には公衆トイレがあります。伊豆郵便局の隣の建物は旧三宅村立伊豆小学校です。

近くには、1856年に流されてきた侠客・小金井小次郎が島民のために作った井戸である「小金井小次郎の井戸」があります。

「小金井小次郎の井戸」については、こちら

東京電力火力発電所前

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島内に信号は3カ所のみ存在しますが、そのうちのひとつが東京電力さんの社屋前にあります。そのT字路から大久保浜に向かう坂を下りきると、右手に公衆トイレがあります。

近くには大久保浜漁港および大久保浜があります。この付近は野良猫を多く見かけるので、猫の飛び出しに注意してください。また、道路も細く、大久保浜からの車両と行きかう際にも注意しましょう!

大久保浜

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

大久保浜キャンプ場のすぐ横に公衆トイレがあります。ここには駐車スペースの他にも、公共のテーブルとイスもあるので、海を見ながらゆっくりお弁当を食べるのもおすすめです!

また、大久保浜は、島内でも有名なダイビングスポットで、水質の良さから水がきれいな海水浴場ランキング2022」で全国4位にランクインしています!

公衆トイレには、シャワーもついていますので、ダイビングや海水浴など、海から上がった際にも利用できます。

なお、大久保浜キャンプ場のキャンプ宿泊利用可能期間は4月1日~11月30日までです。利用予約はキャンプ場予約サービス「なっぷ」の予約専用ページからのみ可能です。こちらよりお申込みください。

●大久保浜については、こちら

【神着地区】

湯舟グラウンド

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

三宅村営バスの「湯舟(ゆぶね)グラウンド前」というバス停のすぐ近くに公衆トイレがあります。都道から中央診療所へ向かう坂を降りてすぐ右側です。湯舟グラウンドは、5月の子どもの日前後になるとたくさんの鯉のぼりが上がります。また、近くにはジオスポットの「焼場(やけば)」がありますので、是非こちらもチェックしてみてください!

三宅島ジオMAPは、こちら

御笏神社前

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

御笏(おしゃく)神社を背にして、都道を少し左に進むと、ななめ向かいに公衆トイレがあります。隣には、三宅村神着出張所があります。

御笏神社では、毎年7月に「牛頭天王祭(ごずてんのうさい)」が開かれます。牛頭天王祭は江戸時代から続く祭りで、地区内を一日かけて神輿が祈願巡行します。

御笏神社の向かいには、東京都の文化財に指定されている「島役所跡」があります。島役所跡は現存する木造建築としては伊豆諸島最古最大を誇り、材質は全て椎の木(しいのき)が使われています。また島役所跡の向かいには、東京都指定の天然記念物で樹齢450年の「ビャクシンの巨樹」があります。こちらもチェックしてみてください。

※島役所跡は住居として使われているので内部は非公開となっております。

三宅島の神社については、こちら

児童公園

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

都道から浅沼稲次郎生家方面に向かうと、児童公園があり、そこに公衆トイレがあります。児童公園には滑り台もあり、子どもと遊ぶのにもおすすめです!

浅沼稲次郎(あさぬま・いねじろう)とは、三宅島出身の政治家で、日本社会党書記長、委員長を歴任。大きな体と大きな声で精力的に遊説する姿から、「演説百姓」、「人間機関車」などの異名を取りました。1960年(昭和35年)、安保闘争を前面にたって戦い、岸信介内閣を総辞職に追い込むものの、総選挙の前哨戦として行われた、日比谷公会堂での自民・社会・民社3党首による立会演説会で、演説中に腹部を刺され、波乱の生涯を終えました。

湯の浜漁港

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

湯の浜漁港には公衆トイレがあります。もしかしたら漁から戻ってきた漁師さんに会えるかも?!近くの湯の浜は、磯釣りのポイントにもなっています。

また、毎年1月2日には湯の浜漁港で「船祝い」が行われます。船祝いとは、船霊様(ふなだまさま)に1年の豊漁と安全を祈願する祭事で、明治時代初期から行われています。大漁旗がはためく船からおひねりやお菓子、みかんがまかれ、皆さん箱を抱えて待ちかまえます!

釜の尻海岸

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

釜の尻海岸には公衆トイレがあります。釜の尻海岸には、ウミガメが多く生息していると言われています!また、噴火活動の際に噴出したカンラン石(ペリドット)も見られます。

※三宅島は国立公園のため、採取は禁止されております。

釜の尻海岸については、こちら

【坪田地区】

三七山園地

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

三七山(さんしちやま)園地の左側に公衆トイレがあります。ここには駐車スペースの他にベンチもあるので、観光や休憩時に利用できます。三七山園地からの景色は新東京百景にも選ばれています。

三七山は、1962年(昭和37年)の噴火で誕生したスコリア丘です。噴火時の溶岩は火口から約200mの高さにまで吹きあがり、このときの、大量のマグマのしぶきが降り積もって三七山ができました。昭和37年の噴火で誕生したことから、その年号をとって「三七山」と呼ばれています。是非ここからの絶景をご覧ください!

三宅村文化会館・リスタホール

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

三宅村文化会館・リスタホールの中に公衆トイレがあります。こちらのトイレには、多目的トイレやおむつ交換ができる台もあります。また、こちらのトイレは24時間開いていますので、夜に立ち寄る時も安心です!

リスタホールの隣には、坪田郵便局があります。平日のみの営業ですが、郵便・貯金・保険窓口(9:00-16:00)のほか、ATM(9:00-17:30)もあって便利です!

坪田郵便局の情報は、こちら

また、近くには三宅村レクリエーションセンターがあり、ボルダリングを楽しめます!詳しくは、こちらをご覧ください!

坪田漁港・その1

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

都道から坪田漁港に降りると、右斜め後ろに曲がる道があり、そこに公衆トイレがあります。トイレの向かい側には屋根と椅子もありますので、漁港付近でゆっくりするのにもおすすめです!

坪田漁港・その2

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

坪田漁港には、公衆トイレが計2カ所あります。三宅島で人気のマリンアクティビティのひとつ、ドルフィンスイムに出かける際は、海況によっては、坪田漁港から出発し、御蔵島付近まで船で向かいます。

また、毎年1月2日には坪田漁港で船祝いが行われます。船祝いとは、船霊様(ふなだまさま)に1年の豊漁と安全を祈願する祭事で、明治時代初期から行われています。大漁旗がはためく船からおひねりやお菓子、みかんがまかれ、皆さん箱を抱えて待ちかまえます!

三池港入口

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

都道から三池港に向かう坂を下った突き当たりに、イルカの絵とともに「ようこそ三宅島へ」と書いてある公衆トイレがあります。

三池港は島の東側に位置する港で、日の出がきれいに見える港です。毎晩22:30に竹芝を出航する大型客船「橘丸(たちばなまる)」は、翌朝の風向きや海況によって、島内にある3カ所の港(三池・伊ヶ谷・阿古)のうち、いずれかに寄港します。

トイレを正面に右手側の海沿いに進むと、数千年前の噴火活動による溶岩流でできた釜方(かまかた)海岸と沖原(おきばら)海岸があります。

長太郎池

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

長太郎池(ちょうたろういけ)の駐車場に公衆トイレがあります。(長太郎池までは、坂を少し下り、道路もかなり狭いので注意が必要です!)2015年には、トイレの横にシャワーも設置されました。長太郎池で泳いだ後にもぜひご利用ください!

長太郎池は噴火活動が作り上げた自然のタイドプールです。様々な魚種が生息しているのでフィッシュウォッチングに人気のスポットです。

季節によっては、三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館による観察イベントも開催されているので、こちらをチェックしてみてください!

●長太郎池については、こちら

三池浜海水浴場

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

三池浜海水浴場前の都道沿いに公衆トイレがあります。ここにはシャワーもついていますので、三池浜で海遊びした後などもご利用ください!また、トイレの隣にはベンチやテーブルがあるあずまやがあり、レンタルバイクやレンタサイクルで島めぐりをするなかで、途中でひと休みしたい時や急に雨が降ってきた時などに立ち寄ることができて便利ですよ!

また、すぐ近くには三池プレイランドがあり、子どもさんがマウンテンバイクやオフロードバイクで遊べたり、サバイバルゲーム(遊具は各自持ち込み)もできるそうです!

●三池プレイランドの詳細は、こちら
●三池浜海水浴場については、こちら

大路池

大路池(たいろいけ)の北側桟橋付近に公衆トイレがあります。大路池は伊豆諸島最大の淡水湖で、その周辺は「日本一のさえずりの小径」とも呼ばれており、春のシーズンにはさまざまな野鳥のさえずりを聞くことができます!また、秋から冬にかけては、渡り鳥も数多く観察できます。

また、近くにある樹齢数百年の「迷子椎(まいごじい)」は、三宅島の観光ポスターをはじめ、観光客の方々にもたくさん撮影されている、風格のある巨樹で、こちらも必見です!

都道沿いにある「三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館」では、三宅島の自然やいきものについて学べるほか、日本野鳥の会のレンジャーが常駐し、野鳥の観察についても教えてもらえます!定期的にさまざまなイベントも開催しているので、タイミングが合えばぜひ立ち寄ってみてください!

●アカコッコ館の詳細は、こちら

【阿古地区】

阿古漁港船客待合所(ここぽーと)

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

阿古漁港船客待合所(ここぽーと)内に公衆トイレがあります。施設内ではありますが、こちらのトイレは24時間利用できます。夜間や明け方などにトイレを利用したい方は、正面の引き戸を開けて中にお入りください。(カラスなど鳥が侵入するので、引き戸は必ず閉めるようにしましょう!)

阿古漁港船客待合所内には三宅島観光協会があり、各種パンフレットが入手できたり、レンタサイクルを借りたり、お土産も購入できます!また、観光協会では携帯電話のバッテリーチャージ(有料)もできます。立ち寄った際にはぜひチェックしてみてください!

●三宅島観光協会によるデジタルガイドブックは、こちら

錆ヶ浜園地

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

三宅島警察署の阿古駐在所を目印にすると、すぐ隣に錆ヶ浜(さびがはま)園地があります。ここには、公衆トイレがあります。また、シャワーもついていますので、錆ヶ浜海水浴場で泳いだ後もご利用ください!レンタカーやレンタルバイク、レンタサイクルなどは、阿古駐在所の横にある細い道を入ると駐車スペースがあるので、そちらに停車しましょう。

錆ヶ浜園地にはトイレやシャワーだけでなくBBQ施設とテーブル、ベンチもあります。これらは全て無料で使えます!夕日もきれいに見えるので、太平洋に沈む夕日を見ながらゆっくりするのもおすすめです。
●錆ヶ浜海水浴場については、こちら

シェルショップヤマダ付近(都道から役場に入る道の斜め上にあるトイレ)

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

都道から三宅村役場に向かう道が分かれますが、シェルショップヤマダを背にした正面の坂沿いに公衆トイレがあります。(意外に見えにくい場所です!)

三宅村役場やふるさとの湯、島のグルメが味わえるレストラン三宅島ふるさと味覚館 宙 SOLAなどが近くにあります!

学校下

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

三宅村役場の前の都道を下っていくと、あずまやが見えてきます。その向かいに、公衆トイレがあります。このあたりの海は、ダイビングの有名なポイントで「学校下」と呼ばれています。

公衆トイレの向かいには、火山体験遊歩道が広がっています。火山体験遊歩道は、1983年(昭和58年)の噴火で阿古集落を飲み込んだ溶岩流の上に作られた遊歩道です。ここではその噴火の際に流れ出てきた溶岩流や、溶岩流が樹木を焼け切ることで出来るちくわのような形をした溶岩の「溶岩樹型(ようがんじゅけい)」が見られます。また、溶岩流が流れ込んだ旧阿古小中学校は必見です!

富賀浜

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

富賀神社からさらに海側にゆるやかな坂を下っていくと、富賀浜が見えてきます。こちらには公衆トイレがあります。シャワーもついていますので、富賀浜で泳いだ後もご利用ください!(ただし、富賀浜は、海況によっては潮が早くなり、岩場でのエントリーもあることから、できれば慣れた人と一緒に泳ぐことをおすすめします。)

富賀浜には、溶岩が作り出したアーチや柱状節理、さらに伊豆諸島最大級とも言われているテーブルサンゴの群生が見られます。

公衆トイレの横にはあずまやもあるので、海を見ながらひと休みする際にもご利用ください!あずまやから見る風景が、まるでフレーム越しに見ているようで、こちらもおすすめです!また、上り便の客船が阿古漁港に入港する時に、橘丸がすぐ近くを通るので撮影にもおすすめです。

● 富賀浜については、こちら

富賀神社

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

都道沿いにある富賀(とが)神社の鳥居をくぐり、坂を少し下ると、富賀神社が見えてきます。そこに公衆トイレがあります。

富賀神社は静岡県の三島大社の総社と言われている、伊豆諸島の総鎮守です。伊豆諸島を造り発展させたといわれる神さまがお鎮まりになっています。

富賀神社の夏の大祭では、2年に一度、「富賀神社の巡り神輿」が行われます。神輿が6日間かけて島内5地区(阿古・伊ヶ谷・伊豆・神着・坪田)を一周し、再度富賀神社へ還御(かんぎょ)されるものです。この「富賀神社の巡り神輿」は、2012年(平成24年)に東京都無形民俗文化財に指定されました。

● 三宅島の神社については、こちら

新澪池園地

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

都道沿いに、新澪池(しんみょういけ)園地の駐車場があり、公衆トイレがあります。

新澪池園地では、1983年(昭和58年)の噴火活動の時に溶岩が流れ込んできて、新澪池と通じていた地下水とマグマが接触して水蒸気爆発を起こし、湖の水がなくなってしまった湖の跡地が見られます。公衆トイレの横に伸びる階段がありますので、そこを上っていくと湖の跡地が見渡せます。

また道路の向かい側には、ジオスポットのひとつ「新鼻新山(にっぱなしんざん)」の入口があります。レンタカーやレンタルバイク、レンタサイクルなどは、公衆トイレの前の駐車スペースに停めておきましょう!(こちらには、村営バスの停留所もあるので、その近辺には駐車しないように気を付けましょう。)

海側に2,3分下ると、急に視界が開け、海と空に映える新鼻新山が現れます!新鼻新山は1983年(昭和58年)の噴火で一夜にしてできた火砕丘(かさいきゅう:火口から噴出された岩石や火山灰が積もってできた丘)です。海側が削られており、火砕丘の赤と黒のきれいな断面を見ることができます!

●三宅島ジオMAPは、こちら

七島展望台下

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

富賀神社の鳥居の向かい側から始まる長い坂を登りきると、七島展望台(しちとうてんぼうだい)の駐車場にたどりつき、そこに公衆トイレがあります。強風の時などは、引き戸が開けにくかったり、閉めたつもりが開いてしまったりするのでご注意ください!女子トイレは多目的トイレも兼ねており、おむつ交換台もあります。

その名の通り、七島展望台からは、見晴らしの良い日には伊豆諸島の7島(大島、利島、新島、式根島、神津島、御蔵島、八丈島)を見ることができます!日中だけでなく、夕焼けや星空を見るのにも最高の場所、ここからの眺めは必見です!また、何より、三宅島の中心に坐する雄山をすぐそばで見ることができます。その雄大な風景は息をのむほど!

レンタルバイクやレンタサイクルで七島展望台に向かう方は、帰りの下り坂は急なので、運転には十分ご注意ください!

阿古漁港

ⓒ三宅村地域おこし協力隊

土屋商店から阿古漁港船客待合所に向かって坂を下る途中に、おみやげ店「一休」の向かいに、阿古漁港に向かう坂が現れます。下りきったところに、阿古漁港の公衆トイレがあります。

阿古漁港からはたくさんの釣り船が出ますが、時間によっては、漁終わりの漁師さんに会えるかも?!三宅島で人気のマリンアクティビティのひとつ、ドルフィンスイムに出かける際は、海況によっては、阿古漁港から船が出発して、隣の御蔵島まで行きます。

また、毎年1月2日には、阿古漁港で船祝いが行われます。船祝いとは、船霊様(ふなだまさま)に1年の豊漁と安全を祈願する祭事で、明治時代初期から行われています。大漁旗がはためく船からおひねりやお菓子、みかんがまかれ、皆さん箱を抱えて待ちかまえます!

公衆トイレのありかを知って、楽しい三宅島の旅を!

今回は、三宅島の公衆トイレ情報をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

島内のトイレは、場所や時期によってはトイレ内に虫や鳥(カラスなど)がいたりしますので、苦手な方は注意してください!また、猫やイタチが飛び出してくる可能性もありますので、急いでトイレに行きたい!という時も、少し注意してみてくださいね。

また、引き戸タイプの扉はカラスなどの侵入を避けるため、必ず閉めるようにしましょう!それから、強風時はドアの開閉なども十分ご注意ください。

三宅島の公衆トイレの場所を知って、三宅島の旅や暮らしをお楽しみください!

●記事内容は、執筆時点に基づきます。